こんにちは!原田歯科です
だんだんと春が近づいて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のテーマは『インプラントについて』です。
インプラントはどんな人におすすめの治療なのか、どんな事をするのかなど、インプラントの基本についてお伝えしようと思います。
入れ歯からインプラントへ、ブリッジからインプラントへ・・・と関心をもつ患者様が増えて、
どんな人がしているの?私にもできますか?等、質問をいただく事も多くなりました。
「沢山の歯がなくなって、いざ入れ歯を入れると、入れ歯の留め金をかける歯が痛い。負担がかかって、残っている歯も早くダメになりそう・・・」
「入れ歯の針金が見えるのが嫌。」
「入れ歯を気にせず食事を楽しみたい!」
「入れ歯だと話しにくく、カラオケも歌いにくい」
「入れ歯を気にせず、食事を楽しみたい!」
「健康な歯を削るのに抵抗が・・・」
などなど、インプラントを希望される理由も様々です。
また、義歯を使用している患者様の声で印象的なのは、
「入れ歯を使う様になってから、孫に口臭を指摘される様になった」
「針金や口臭が気になって、自信を持って話せなくなった」
「口元を隠して喋る癖がついて、性格まで暗くなってしまった・・・」
というお声です。
実際、入れ歯は汚れや臭いが付着しやすく、専用の洗浄剤を使用しても取れにくいのです。
その為、口臭が気になったり、つい口元を隠してしまう方が多いようです。
Q.インプラントってどんな事するの?
「インプラント」とは、歯の抜けた所に人工の歯根を植え、
しっかりと顎の骨と固定した後、その上に人工の歯を製作し装着する方法です。
天然歯と同様の、健全な咀嚼運動が可能になります。
Q.インプラントと、ブリッジや入れ歯ではそんなに違いがあるの?
上の図を見れば一目瞭然!
義歯はプラスチックが歯茎を覆うので、温度が伝わりにくく、咀嚼力も落ちます。(本来の3割の力で噛めれば上等な方と言われています。)
また、総入れ歯ですと、口の中全体を覆う形になる為、食べ物が味気なく感じます。
そして最初は異物感があり、慣れるまで時間がかかるというお声も耳にします。
ブリッジだと違和感は少ないですが、抜けた歯の前後の健康な歯を削ってしまいます。
また噛んだときに残っている歯に大きな負担がかかります。
インプラントでは、前後の歯を削る必要もなく、残っている歯に負担もかかりません。
歯茎を覆う事もないので、食事の味や温度も楽しめます。
咀嚼力も、自分の歯とほぼ変わらないと言われています。
インプラントをしたある患者様は、「ハンバーガーにかぶりつく事ができる様になって嬉しい!」と喜んでおられました
インプラントは自費治療になりますが、金額以上に価値がある治療です
しかし、無理な勧誘や、無駄な治療はいたしません。
患者様ひとりひとりの状態に合わせた、シンプルでベストな治療を患者様と一緒に考えます。
「話しを聞きたい」「症例を見てみたい」など、関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
パワーポイントや模型を使って、インプラントを熟知した衛生士と院長が丁寧に説明しております。
次回に続きます。
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